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デスクトップPCが売れないのも理解できる

デスクトップPCが売れなくなっているという話が囁かれて久しいですが、 最近、高齢者の親のPCでまさに、 デスクトップPCなんてやめてしまった方がいいんじゃないの? という出来事がありました。

突然、Windows10が極度に重くなってしまった。

先日、親から「パソコンが使えなくなった」と連絡があり、やむを得ず直しに行きました。 実際に行ってみると、確かにWindows10が極度に重くなっており、とても使えるような状態ではありませんでした。 色々原因を探るのも面倒くさいので、とりあえずリフレッシュすることで正常に戻りました。

ある程度、知識がないと直せないのは問題。

「直ったんだから、いいじゃないか。」ではありません。 Windowsでは多かれ少なかれ、このような現象になることは珍しくない。 問題はこのような現象になった時、高齢者やライトユーザーが自力で直すことが困難だということです。 ある程度、知識がないと直せないではライトユーザーは使えない。

親がポツリと言った言葉

ふと、親が「パソコンってこういうことが起こるから難しいよね。」とつぶやきました。 この言葉にすべてのライトユーザーの言葉が集約されているのではないか。 うちの高齢者の両親もWindows自体はまだ高齢者ではない時から使っているので、操作は問題ないのです。 Windows7から10へアップグレードした時も操作には戸惑っていませんでした。 問題なのは、操作感ではなく、不具合が時々起こるということなのだと思います。 デスクトップPCが売れなくなっているのはとても理解できますね。

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