前回のファーストインプレッションの記事で、 「アプリ一覧を表示するのに物理ボタンを押さなくてはいけないのが面倒」という旨を書きましたが、 その後、使い込んでいくうちに 物理ボタンにした意味が少しだけわかってきました。
個人的にはスマートウォッチを主に Google Fitのトラッキングや通知の閲覧、メールやメッセージの送信に使用しています。 これらの操作は基本的に音声で操作しますから、 いちいちアプリ一覧を表示してアプリを意識して起動する必要がないんですね。
Android Wear 2.0でアプリ一覧を物理ボタンにあてがったのは、 スマートウォッチというエクスペリエンス上、 アプリ一覧はさほど重要なものではないので、物理ボタンに押しやった、ということなのかもしれません。
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