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なぜ窓のシャッターは上から下に下ろすUIなんだろう?

ふとした疑問が浮かびました。 なぜ窓のシャッターは上から下に下ろすUIなんだろう? Googleで画像検索をしてみても、 ほぼほぼ全てが上から下に下ろすUIですね。

上から下へ下ろした方が使いやすいことはわかります。

もちろん、窓のシャッターは重いので 上から下へ下ろした方が使いやすいから そうなったということは理解できます。 その上で、ちょっと別の視点から考えたらどうなるかなと思ったわけです。

窓のシャッターを閉めると部屋の気温が上がる。

まずは、窓のシャッターがもたらす効果を考えてみました 主に冬ですが、自宅の窓のシャッターを閉める場合と閉めない場合では 部屋の気温が劇的に違うことがわかりました。 うちの場合だと5℃くらい違います。 窓のシャッターを閉めると外の冷気がシャットアウトされるんですね。

冷気は下に溜まるらしい。

ところで、ちょっと調べたのですが、 冷気は他の空気より重いので、下に溜まりやすいという性質があるみたいです。 部屋の中でも冷気は下に溜まっていく、そういうイメージでしょうか。

「冷気をシャットアウト」「冷気は下に溜まる」というキーワードで考えると、下から上に上げるシャッターもありじゃないか?

「窓のシャッターは外の冷気をシャットアウトする」「冷気は下に溜まる」この2つがもし事実だとしたら、 下から上に上げるシャッターもありじゃないか?と思いました。 下から上に上げるUIにすることで、 例えば、昼間などに「冷気をシャットアウトしつつ、採光もしたい」というニーズに応えられると思うわけです。 夏のエアコンなどの冷気を外に逃がしたくないというニーズにも応えられるのではないかと。 もちろん、快適に下から上へシャッターを持ち上げられるようにする必要はありますが。

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