朝岡崇史著「IoT時代のエクスペリエンス・デザイン」によると、IoTは「従来の企業主語のサービスからユーザー主語のサービスへの転換」を意味するのだという。(少なくとも個人的にはそう解釈した。まだ全部読んでいないが)
IoT時代になると、 企業側が売りたいものを売るというより、 ユーザーの行動や趣味趣向に合わせて サービスを変えていくことになるから 必然的に企業主語からユーザー主語に変化する ということでしょうか。
Webやアプリでも 現状は企業側が提供したいものをいかにユーザーに受け入れさせるか、従わせるか 的な視点が多いように思います。 企業主語ということですね。
ユーザーインターフェイス(UI)、ユーザーエクスペリエンス(UX)という名の通り、 本来は「ユーザー」が主語のはずなのだけれど、 実際にはそうなっていない現実もある。 IoT時代になり、ユーザー主語がスタンダードになれば ユーザーインターフェイス(UI)、ユーザーエクスペリエンス(UX)が よりフューチャーされる時代が来る、 と希望的予測をしています。
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