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更新情報枠があまり活用されていない気がする

例えば、トップのメインビジュアルの下に 「更新情報枠」を設置するようなレイアウトの場合。 あくまで弊社調査ですが、 けっこうすごいクリック率になるというデータがあります。

「更新情報枠」がうまく活用されていない現実。

にもかかわらず、特にコーポレート系のサイトの多くでは、 「夏期休業のお知らせ」とか何てことはないお知らせの伝達程度にしか活用されないことが多い。 これは非常にもったいない気がします。

ユーザーは「更新情報枠」に大きな期待を感じている可能性

「更新情報」とか「最新情報」とか「ニュース」とか、言葉はいろいろありますが、 得てしてユーザーはそこに「自分にとって有益な情報があるのではないか?」という期待のようなものかもしれません。 それに対して運営側は単なるお知らせ程度にしか考えていないというニーズのミスマッチが起こっている。

「更新情報枠」はもっと積極活用されていい。

もし、ユーザーが「更新情報枠」に対して大きな期待を持っているのなら、 その旺盛なニーズに乗じて、積極活用しない手はないですね。 伝えたい情報を積極的に更新情報に入れていく。 もちろんユーザーにとって有益という文脈は必要ですが。 無駄に作り込んだバナーよりもユーザーの心に響くはずです。

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