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髪を切るというエクスペリエンス

今や街には美容室や理容室が乱立していますが、 パッと見、少なくとも日本には 「オシャレ志向の店」か「激安志向」の店しかないような気がしています。 少なくともブランディング上は。

もちろん、ここでは「新しい美容室理容室のブランド戦略を考える」的な 大それたことは書きませんが、 とりあえず「人はなぜ髪を切るのか」について自分なりに考えてみました。 人はなぜ髪を切るのか?

社会的な印象を高めたいから。

この層が最も多いのではないでしょうか。 ヘアスタイルにはあまりこだわりがないのだけれど、 「社会人ならこういう感じのヘアスタイルを維持すべきだ」「学生は爽やかであるべきだ」 的な社会的な要請やプレッシャーを受けて毎月髪を切る層。 この層にはたぶんオシャレ感は響かないでしょうね。

シンプルに長くて邪魔だから。

髪が長くて邪魔だから切るというシンプルに機能性重視の層もいるでしょう。 この層はできるだけ頻繁に切りに行きたくない欲求がおそらくあるから、 長持ちするヘアスタイルが響くのかもしれません。

オシャレにしたいから。

若者を中心にヘアスタイルにファッション性を求める層はいるでしょう。 この層はオシャレ感が響きますね。

モテたいから。

上記のファッション性とリンクしますが、 難しいのは男がカッコいい、オシャレだと思ったヘアスタイルが必ずしも女性から見たらカッコいいわけではないという点。 もちろん逆もある。

思想、宗教上の理由で。

ヒッピーなら髪を切らないとか、出家したら頭を丸めるとかありますよね。 最もこの層には美容室理容室は必要ないかもしれませんが。

髪を切る理由は様々。

こうしてみると、髪を切るというエクスペリエンスにも、理由はいろいろあるんだなと。 こういう層を一つ一つすくい上げていくと、特徴的なサービスができそうですね。

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