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結婚生活をデザインする

一億総活躍社会が叫ばれています。 ただし、それに伴ない、法整備や企業の制度整備がどんどん進んでいったとしても、 国民レベルで結婚に対する意識が変わらないことには何も変わらないかもしれません。

あくまで個人的な話ですが、 結婚生活に対する考え方をまとめてみました。

共働きは最高のリスクヘッジ。

生活費を稼ぐという重大なタスクを男性だけに担当させるのではなく、 夫婦で公平に担当すれば、何かあった時のリスク対策になります。 何らかの原因で一方の収入が滞っても、もう一方の収入で生活できますからね。 「旦那がリストラされたから離婚。」なんてこともなくなります。 日本の伝統的な専業主婦制度はこのあたりのリスク対策が脆弱です。

共働きなら家事も「共働き」。

共働きなら、当然、家事も「共働き」です。 「うちの旦那は家事を全然やってくれない」なんて問題はそもそもなくなります。 共働きというスタイルは夫婦をイーブンにすることがコンセプトですから。

家事も共働きにすれば、家事をいかに減らすかという生産性の話にシフトする。

男女関係なく家事をするという空気ができれば、自ずと話の焦点は「いかに家事を減らすか」ということにシフトする。 掃除は毎日する必要はあるのかとか。 男女関係なくできるだけ家事はしたくないですからね。 家事はお金を生まないわけですから、できるだけコストは減らした方がいい。

結婚は個人と個人の集合体。

結婚すると、「家感」が出てしまって、 一見すると「家と家の付き合い」が発生してしまう気がしてしまいますが、 実はそれはブランディングでどうにでもなります。 夫婦のブランド戦略として「家」を表に出さなければ済む話なのです。 あくまで「うちは個人の集まりだ」というブランディングをしていけばいいのです。 そうすれば周囲も家と家ではなく、あくまで個人と個人の付き合いにしてくれます。

お互いの独身時代のルーティンを尊重する。

結婚したからといって、今まで自分が歩んできた生活のルーティンを犠牲にする必要はありません。 夫婦が互いに個々のルーティンを尊重すればいいのです。 夫婦は個人と個人のユニットであり、縛りつけるものではありません。 女だから朝早く起きなければいけないわけではありません。 もし早起きする必要があるのなら、分担すればいいのです。

少々家が荒んでもいいでしょ?

多少、家が汚れて荒んでもいいでしょう。 完璧でなければいけない理由はありますか? 完璧を追求する必要はありません。

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