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GROUNDED BUSINESS AI

本番稼働

AIがかり

会社の文脈を踏まえ、確認して使える下書きへ。

顧客対応・販売支援の業務で、会社情報やルールを踏まえた出典付きの下書きを作成し、人が確認・修正してから保存・再利用するクラウド型AI業務支援SaaSです。

  • Next.js
  • TypeScript
  • PostgreSQL / RLS
  • Multi-tenant SaaS
  • RAG / Grounding
AIがかりで受信メールをもとに返信の下書きを作成し、人が確認する画面

TECHNICAL SNAPSHOT

SURFACE
Web SaaS
DATA
Tenant isolated
OUTPUT
Reviewed draft

PROJECT CONTEXT

解こうとした課題

AIを導入すること自体ではなく、実務で責任を持って使い続けられる状態を設計対象にしました。

01

一般的な文章では会社らしさが出ない

商品、料金、納期、禁止表現、署名などの文脈がなければ、実務でそのまま確認できる下書きになりません。

02

AIの回答根拠を追えない

どの情報を使って文章を作ったかが分からないと、事実確認や社内レビューの負担が増えます。

03

企業ごとのデータ境界が必要

複数企業が利用するSaaSでは、認証だけでなくデータ層でも組織境界を維持する必要があります。

ARCHITECTURE

判断点を含めた処理設計

入力から成果物までを一続きの自動処理にせず、確認・停止・再開できる単位へ分けています。

  1. 01 / INPUT

    業務入力

    依頼と必要な前提を受け取る

  2. 02 / GROUND

    文脈接地

    会社情報・ルール・参照情報を絞る

  3. 03 / DRAFT

    下書き生成

    用途に沿った成果物を組み立てる

  4. 04 / TRACE

    根拠と監査

    出典・状態・採否を確認可能にする

  5. 05 / REVIEW

    人間レビュー

    確認・修正後に保存・再利用する

IMPLEMENTATION

実装上の工夫

見栄えだけでなく、状態・権限・記録の境界がコード上でも混ざらないことを重視しました。

段階的なgrounding

会社プロファイル、業務ルール、案件の入力、参照情報を段階的に絞り込み、必要な文脈だけを生成処理へ渡します。

出典と判断材料を残す

公開情報を扱う場合は出典を成果物と対応づけ、確認者が事実・推測・不足情報を区別できる形を目指します。

マルチテナントの二重境界

アプリケーションの組織スコープに加え、PostgreSQLのRLSでデータアクセスを制限する構成です。

QUALITY & SAFETY

品質と安全境界

できることと、意図的に自動化しないことを同じ強さで定義しています。

QUALITY

品質のための設計

  • 出典確認

    参照した公開情報を成果物から追い、確認日や前提を含めて人が検証できるようにします。

  • 監査可能な状態記録

    入力、生成物、レビュー状態、採否を業務の流れに沿って記録し、後から確認できる形にします。

  • 人の修正を前提にする

    生成結果を完成品と断定せず、確認・修正・保存・再利用の各段階を分けています。

BOUNDARY

越えない境界

  • メールを自動送信しない

    AIが作るのは下書きです。相手への送信と業務利用の最終判断は利用者が行います。

  • 正確性を保証しない

    AI生成物の正確性・完全性を前提にせず、出典と内容を人が確認する運用を組み込みます。

  • 公開済み情報の範囲で説明

    このページでは公開サイトと利用規約で確認できる機能・安全境界を超えた主張をしません。

掲載範囲:公開中のサービス情報と利用規約に基づく技術説明です。顧客名、導入効果、非公開仕様は掲載していません。AI生成物は下書きであり、最終確認は利用者が行います。

DELIVERABLES

開発した成果物

顧客効果の推計ではなく、今回の開発で実際に設計・実装した技術成果を示します。

顧客対応下書きフロー

入力から生成、人の確認までを一つの業務導線に統合

会社プロファイル

会社固有の呼称、条件、ルールを継続利用する文脈層

出典・レビュー表示

根拠と修正対象を確認できるインターフェース

保存・再利用

確認済み成果物を次の業務へつなぐ記録基盤

この設計知見を、貴社の業務へ。

業務の流れ、データ、承認ポイントを整理し、AIが安全に働ける実装へ落とし込みます。