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Apple MusicのFor Youを最近よく活用し始めた

様々な曲が聴き放題のサブスクリプション型音楽配信サービスですが、 今までは結局、新しい曲に出会うことができず、 過去に聴いたことがある曲を聴き回す日々が続いていました。 探そうと思えば探すことができたのですが、 わざわざ複雑な操作をしてまで探そうとは思えなかったのです。

For Youに「○○に似ているアルバム」というリコメンドがあることに気がついた。

そんな折、For Youに「○○に似ている曲」という見せ方のリコメンドがあることに気がつきました。 「○○に似ているアルバム」という見せ方なら、自分が好きなミュージシャンなどとの関連で、 新しい曲に出会おうという気持ちになりやすいと思いました。

自分との関連でリコメンドしてもらわないと、どうしてもスルーしてしまう。

例えば、唐突に「あなたにおすすめのアルバム」と言われても「?」となってしまいます。 音楽は特に個人的な趣味色が濃いジャンルですからね。 今まで聴いてきたミュージシャンやその時の気分など、 自分との関連でリコメンドしてもらわないとどうしてもスルーしてしまうのです。

ただし、そのリコメンドはとても気がつきにくい。

個人的に新しい曲に出会おうという気持ちになるリコメンドは、この「○○に似ているアルバム」という見せ方のみです。 それ以外は個人的には全くマッチしませんでした。 Apple MusicのFor Youにはこれ以外にも 「My New Music Mix」や「最近再生されたミュージック」、「○曜日のプレイリスト」など様々なリコメンドがあり、 「○○に似ているアルバム」はその中で埋没していて、とても気がつきにくいです。 そこがApple Musicの問題点ですね。 少なくとも私に対しては新しい音楽との出会いをあまり作れていないということです。

音楽のリコメンドの未来はパーソナリティや感情に応じたものになるのかも。

この記事によれば音楽の趣味はその人の性格と関連するようです。 とすれば、ユーザーの性格やパーソナリティ、感情などに応じたリコメンドをしないとなかなかユーザーにはマッチしないですよね。 Apple Musicではそこまではやっていないでしょうから、個人的にいまいちマッチしなかったのも頷けます。 未来はパーソナリティや感情に応じたリコメンドになるのかもしれません。

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